評点Zの対策

 
 
ゆい行政書士事務所のロゴ
  
お電話でのご相談は
077-599-3091 

受付時間:平日 9:00~19:00

メールでのご相談は 
ゆい行政書士事務所のロゴ
  
お電話でのご相談は
077-599-3091 

受付時間:平日 9:00~19:00

メールでのご相談は 

評点Zの対策

 
ホーム > 経営事項審査 > 評点Zの対策

技術力Zとは

技術職員数と年間平均元請完成工事高

評点Zの概要

 技術力(Z)は、業種別技術職員数(c)と、種類別年間平均元請完成工事高(d)の点数により評価されます。
 

Z=業種別技術職員数(c)×0.8+種類別年間平均元請完成工事高(c)×0.2

 

業種別技術職員数(c)
 業種別技術職員数は、審査基準日以前6か月を超える雇用関係がある建設業の技術職員で、経営事項審査を受ける業種について、一定の資格や要件を満たしている者を指します。技術職員は次の5種類に分類され、それぞれ加点される点数が決まっています。
 また、複数の資格を持っている技術者がいる場合でも、評価の対象となるのは、1人2業種までとされています。そのため、3業種以上の資格をもっている場合は、どの業種の技術職員として申請するかを検討する必要があります。

 技術職員の加点の分類

 略称 要件 確認書類 加点
一級監理受講者 建設業法第15条第2号イに該当する者
かつ監理技術者証を有する者
(講習を5年以内に受講した者)
①監理技術者証
②監理技術者講習
6点
一級技術者 建設業法第15条第2号イに該当する者 資格者証等 5点
基幹技能者 登録機関技術者講習を修了した者であって
一級技術者以外の者
基幹技術者終了証 3点
二級技術者 合格することによって直ちに同法第7条第2号ハに
該当することとなるものに合格した者
資格者証等 2点
その他の技術者 第7条第2号イ、ロ、ハ
または15条第2号ハに該当する者で
一級技術者、機関技術者、二級技術者以外の者

資格者証等
実務経験経歴書
所定学科の卒業証明書
大臣特別認定書

1点

 

 

[業種別技術職員数(c)の算出方法]
 「一級監理受講者」×6点
+「一級技術者  」×5点
+「基幹技能者  」×3点
+「二級技術者  」×2点
+「その他の技術者」×1点

種類別年間平均元請完成工事高(d)
 経営事項審査を希望する業種の元請完成工事高を、2年平均又は3年平均して算出する数値です。なお、2年平均か3年平均の選択については、工事種類別年間平均完成工事高(X₁)で選択した方と同じになります。
 

 評点Zを上げるためには

Zは、高い資格を持った技術職員を増やすこと、元請工事の完成工事高の増加が点数を上げるためのポイントになります。具体的には次のような方法が考えられます。
 
1.現在雇用している技術職員に資格を取得してもらう
 資格手当の支給などの社内規定を整備したうえで、より高い資格を持った技術職員を増やす努力をします。たとえば、同じ業種で「2級→1級」や「実務経験→2級」のようなケースや、建築や土木の施工管理技士のような一気に多くの業種の技術者として登録できる資格を狙う方法などが考えられます。 

2.監理技術者講習又は基幹技術者講習の受講
 1と同様の考え方ですが、1級の技術職員に講習を受講してもらい、より高い資格を持った技術職員を増やします。
 
3.資格を持った者を新たに技術職員として雇用する
 技術職員を雇用するうえでの基準は、決して資格の有無だけではありません。しかしながら、自社の状況を考慮したうえで、より高い資格を持った技術職員を雇用することも重要です。6か月を超える期間、恒常的に雇用していなければ技術職員名簿に記載できませんので、雇用する際には計画性が必要になります。
 
4.元請工事の受注を増やす努力をする
 元請工事の完成工事高は、公共工事か民間工事の別は問われませんが、業種によっても、元請工事の取りやすさは異なってきます。難しい場合であっても、市町の公共工事を地道に請け負うことで実績を積んでいく努力は必要だと考えられます。
 

当事務所からのおしらせ

はじめての方へのページへリンクはじめての方へのページへリンク
 

 実際にご相談いただくことで解決できた事例もたくさんあります。まずはお気軽にお問い合わせください。

pxt00003287310903.jpg pxt00003811314602jpg.jpg pxt00003976614203.jpg pxt00004012376102.jpg pxt00001477846301.jpg pxt00001317514801.jpg pxt00002858568801.jpg pxt00003668423501.jpg pxt00004031548601.jpg pxt00003175512101.jpg

建設業許可申請マニュアルへリンク建設業許可申請マニュアルへリンク
経審Q&Aへリンク経審Q&Aへリンク
経審Q&Aへのリンク
経営事項審査マニュアル
河川敷の建設現場で休憩する笑顔の建設業者

 
 経営事項審査の制度や申請手続きの流れと、建設業ランキングの指標となる「総合評定値」の算定方法について詳しく解説。
 
詳しくはこちら
経営事項審査の申請時期を解説する図

 
 経営事項審査は、いつ申請すればいいの?滋賀県で経営事項審査を受けるための「申請時期」や「申請場所」について確認。
 
詳しくはこちら
経営状況分析について解説する専門家のイラスト

 
 経営状況分析申請の手続は、国土交通大臣の登録を受けた「登録経営状況分析機関」に対して行うことになっています。
 
詳しくはこちら
工事が完成した陸橋の風景

 
 評点X₁を上げるための、審査項目の把握から「工事進行基準の採用」や「完成工事高の業種間振替」による点数アップ法まで。
 
詳しくはこちら
ガッツポーズをする建設業の経営者

 
 評点X₂を上げるための対策について。「自己資本額」「営業利益と減価償却費」を改善するために3~5年の計画が必要。
 
詳しくはこちら
点検をする建設業の技術職員

 
 高い資格をもった「技術職員」を増やすことが評点Zを上げるための近道。どのような基準で加点につながるかを総まとめ。
 
詳しくはこちら
工事現場に置かれている複数の重機

 
 評点Wを上げるために今後導入を検討すべき項目は。点数を上げやすい審査項目や、経審に必須となりそうな審査項目とは。
 
詳しくはこちら
パソコンを操作する経理担当者

 
「財務内容の改善」が評点Yのアップのポイント。負債抵抗力、収益性・効率性、財務健全性、絶対的力量の各指標について。
 
詳しくはこちら